愛の選択　第8話

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愛の選択　第8話

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愛の選択
愛の選択　第8話

頼りないアン医師は急な出産にも対処できないらしい。
入院している妊婦が今にも産まれそうな時に、自分では何もできなくて担当医に連絡して来るまで待っているとか、予想外とは思うけど子宮外妊娠にも気がつかないとかね。
出産を我慢している患者を見過ごせないヘヨンは自分が入院中にも関わらず、患者の出産に立ち会ってた。

ヘヨンのお母さんは強烈だね～。
ヘヨンの家に配達された牛乳や新聞を片すサンシクに目を着けた感じ。
なにしろ、ヘヨンのいない間に病院に行って病院の医師紹介でサンシクの情報を見てたよ。
家に帰ってから、サンシクの家から出たゴミ袋を点検して、2人の男性が住んでるってことまで当ててたよ。
お母さんと会うのを避けるためにヘヨンは高校に性教育の講義に行ったのよ。
アン医師を連れて避妊の仕方を教えてた。
あまりにもあからさまな講義に、生徒は真剣に聞いていたけど、担任の先生はよく思っていなかったね。
病院に帰ってからも、その評判は広まってた。噂は早いからね。

サンシクはヘヨンが勝手に退院して堕胎手術を受けに行ったと思っていたから、高校に行ってたことを聞いてとっても嬉しそうだったよ。

ヨンミが公衆トイレで胎盤がついたままの新生児を見つけて救急搬送したけど結局だめだったのよ。
いろんな患者や赤ちゃんを見て、ヘヨンはずっと出産を拒んで来たけど超音波で胎児を確認してたよ。
結果を聞くサンシクに冷たく言い返すヘヨン。
サンシクも珍しく大きな声で「心配させないようにしてくれ」って言ってた。
ヘヨンはいつものサンシクとは違う様子に少し驚いてたけど、そんなことより私も超音波の結果を知りたい！