ようやく冒頭に近づいてきた。
そうか、やっぱりインソクは自分の娘を見捨てられなかったんだ。
ユンジェは、弁護士からヨナが潔白だっていう証拠は何もなく、検察側の証拠ばかり出てくるから、ヨナが犯人だと思わずにはいられなくなったと言われて動揺してた。
それでもインソクに減刑を頼みに行ったわけでしょ。
「なかなか難しい」なんて平気で言っちゃって。
自分で書いた「法と良心」なんてとんでもない。
自分の娘のためなら良心も何もないのね。
ユラの悪知恵は際限がない。
ヨナがユンジェに嘘をついていたことにしちゃったよ。
ユラとヨナの関係をヨナが隠していたことに。
ヨナの母親も野心の為に子供を置いて再婚した。
しかも、ヨナに1億5千万ウォンをあげて素直にヨナは受け取ったって。
お祖母さんも、いくたユラが可愛くてもそこまでしちゃダメだよ。
そして、それを信じてしまうユンジェはどうなの?
今まであんなにヨナを信じていたのになぁ。
結局、ユラとホテルに行くようなことになったんだ。
これってインソクが減刑を条件にヨナと別れてユラと結婚するってことにしたの?
まさか、そこまではね~。
だとしたら、酔ったユンジェが朝ベッドにユラがいても怒ることも、後悔するそぶりも見せなかったのはどうしてだ?
最後の面会で「別れよう」って行ったユンジェだもんね。
これが最後の贈り物っていったいなに?
やっぱり減刑にするための別れが贈り物?
ヨナにとってはそんな贈り物はいらないよ。
最後の法廷にも来ないような人だもん。
どんな理由であれ、これはないと思うよ。
ヨナの最後の言葉は胸を打ったよ。
「人を殺人罪に仕立てるって簡単ね」
「証拠は捏造されて証人は嘘をついてる」
「誰の為の裁判なの?」って叫びながらインソクに救いの目を向けるけど、インソクはユラが1番だから!
しかし、本当に罠にはまると恐ろしいことになるんだね~。
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