福寿草　第63話

福寿草
イ・ユリ
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ユン・アジョン
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福寿草　第63話

ユンジェとユラは意気揚々とジュリア会長と会ったけど、最悪の結果になってしまった。
なにしろ、ユラがスパイ事件の犯人なのにヨナの仕業だって言ったことが、ジュリア会長の前でユンジェにも知られてしまったわけよ。
ユンジェも相当呆れてるよ。
イベントの企画もヨナのものをユラの名前で出したこともユンジェに言われちゃった。
どんどん化けの皮がはがれて来てる。

ヨナがインソクのことで大統領邸宅まで苦情メール送ったものだから、騒ぎは大変なものになって来た。
いつまでもヨナの勝手にはさせないってことで、ユラは名誉棄損で訴えることに。
でも、それが仇になったね。
警察に呼ばれたヨナはインソクがパク刑事と会っている写真を提出したから、パク刑事なんて知らないと嘘をついたことがばれてしまったよ。
やっと辞職に追い込めるところなのに、上司に高価な絵を贈ってかばってもらうことに。
こんなことで危機を逃れられるの？

しかし、ヨナの投書のことでユラは自分の非を棚に上げて、ヨナに対してひどい言い草だったよ。

ジュリア会長は催眠療法で、車の中で火に包まれている自分を見て、かなり記憶が戻って来てるみたい。
その時の苦しさが身体に残っていて、呼吸困難に...。
通りかかったヨナの助けで正気を取り戻したものの、かなり辛そうだった。

会長のヨナへの信頼がまた強くなったでしょうね。

ヨナが合いカギを作ってインソクの家に忍び込んでギョンスクの書いたという遺書を探してた。
やっと見つけたけど、その時に誰かが帰って来た！

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