ジャイアント　第22話

ジャイアント
イ・ボムス
パク・ジニ
ファン・ジョンウム
チュ・サンウク
パク・サンミン

ads by google

ジャイアント　第22話

トップページ
ジャイアント
ジャイアント　第22話

今回はミヌの人柄を新しく発見しちゃった。
ジョンシクがミジュを狙っていることで自分の車に乗せて助けたこともそうだけど、ミジュから頭突きをされて怒るどころか大げさに痛がるところ。
ミジュと焼肉を食べに行って、煙とにおいを嫌がり焼いている肉を裏返したこともない。
父親があんな人じゃなかったら、きっといい人だったと思うよ。
そんなところに、ジョンヨンとの婚約解消を知ったピリョンが、駐車場で怒ってミヌの顔を殴ったところをミヌの車に隠れていたミジュが目撃しちゃったのよ。
その時ミジュは、河原でお酒を飲むミヌに無理やり海苔巻を食べさせたり、「こうすると気持ちが落ち着いてくる」って言いながら手を握ってあげたりしてた。
戸惑いながらも、ミヌは心が和んでたんじゃないかな？
帰りの車の中で残っていた海苔巻を自分から食べた時も可愛いミヌだったよ。

ガンモがいる三清教育隊って本当に凄いところだ。
テレビ局の取材を受けてたけど、ソテは班長になりたいばかりにここの素晴らしさを訴えてた。
局のインタビューに、ここはひどいところだって言う先生。かばうガンモ。
２人とも連れて行かれてつるされてた。
カメラも取り上げられて放送は出来ないらしい。

ソテは班長になって仲間に大きな顔をしてた。もちろんガンモにもね。
本当にソテはどうにもならない悪い奴だよ。
何をやるにも一人いつも遅れる№５３４番を邪魔に扱ってる。
同情は禁物だというガンモだけど、この人のことはずっと気になってた気がする。
「死んだ恋人に会いたい」って言っていたから、殺されるのを覚悟で夜の月を見に行ったんだね。あそこに恋人が見えたのかな？
この人の死体の前で全員が動かず立っているように言われて、一晩みんなで立たされてた。
今にも倒れそうな人達。
ガンモが倒れそうな隣のソテの手を握り、次々とその手が広がって、全員が手をつないだまま歌を歌った時には感動しちゃった。

そして、ガンモを殺すように言われたソンモは、この死体をガンモだってことにするんだ。
でも、腕の入れ墨はどうするのかな。後でばれちゃうんじゃないの？
これからは５３４番として過ごすらしいけど何だか怖い。
それに、お金と権力で何でも出来ちゃうことも恐ろしい。