いとしのソヨン　第6話

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いとしのソヨン　第6話

ウジェからの告白のような言葉に、ソヨンは「同情」だって解釈したわけか...。
アメリカにも行かないことにしたのに同情はないでしょ。

ソンジェは、またファッションショーに出たんだ。
親には課外授業ということにしてね。
ウジェは事情を知っているから見に来てた。
でも、未だにちゃんと歩けないのね。転んだりして可哀想だったわ。
落ち込んでいるソンジェに「カッコ良かった」「ファッションセンスは一番だった」なんて褒めるソヨンに、嬉しそうなソンジェが可愛かった。
ソンジェが友達と遊ぶ2時間をソヨンとウジェが一緒に過ごしたその間に、ソヨンもウジェへの気持ちが現れてきたみたい。
そんな大事な時に、アメリカからウジェを追って来たソヌという女性が家に来てたよ。
まるで彼女みたいだったけど、アメリカでは彼女だったのかな？
ソヨンも気持ちが乱れてたみたい。
ただ、ウジェははっきりソヌに好きな女性がいるって言ってたよ。
翌日だって食事をせずに図書館に行ったソヨンに会いに行って、大きな声で朝食を食べようなんて言ってた。
大きい声で言われちゃ一緒に出ないわけにはいかないもんね。
昼食時間にも来たのよ。
ちゃんとご飯を食べさせるためなんだね。
その頃、ウジェの家ではソヌが家族に「いつ結婚させてくれるんですか？」なんて言ってたよ。
お父さんは自分の会社にプラスになるから結婚させたいらしい。
結婚まで親に強制されちゃ、どんな人生になっちゃうのかしら。

ウジェはソヌと結婚したくないから、すぐに渡米するなんて言いきったけど、ソヨンが気になって行けそうにない。
家族にソヨンのことを言うのは早いだろうし、どうするんだろう。

ソヌって恋人でも何でもなかったよ。
それなのにあんな態度を良くとれるわ～。
この人、ずっと関わって来そうな気がする。