華麗なる遺産　第13話

華麗なる遺産
ハン・ヒョジュ
イ・スンギ

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華麗なる遺産　第13話

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華麗なる遺産
華麗なる遺産　第13話

お祖母さんはウンソンに遺産を譲るって本気みたい。
2か月で2号店の売り上げを2割上げたらウンソンに遺産を相続させるって発表したわ。
お祖母さんが家族に話す言葉ひとつひとつがもっともな話で、聞いていて胸を打つ。
2号店はお祖母さんの思い入れのあるお店なのね。理事の言うままにはさせられないよ。
ウンソンは頑張らないと！
理事は社長に自分の志とは合わないってはっきり言われてたよ。
可哀想だけど分る。
そして、ジュンセに会社に入って欲しいって頼んでた。そうすれば社長の気も変わるって。この気持ちも分るわ。
ジュンセはウンソンを応援してあげたいし、お父さんの力にもなりたいし、悩んだ末にどうするんだろう。

勝手に車のキーを持ち出したヒョヌ。
ウンソンの言葉を思い出して運転しながら涙する気持ちも分るな～。
そして、外ではお金がないと相手にされない世界に自分がいたことを自覚させられてた。
ウンソンの言葉も事実だって思い知ったのよ。
お金がないからヨンソクのお店でお酒を飲むファン。
そこにはウヌがピアノを弾いていたのよ。
スンミに車の運転を頼むためにお店まで呼んだのに、スンミもウヌには会わなかったのよ。
こんなに近くにいたのにね～。

家に帰ったファンは、この家に引っ越してきた時のことを回想してた。
あの時は広い家でみんな凄く喜んでいたのに、それが当たり前になっていたことに気付いたのよ。
そのうえ、お祖母さんが自分のことを話しているのを偶然聞いてた。
店長にお金を投げつけたことで、自分を諦めたって言ってたから、ここでもファンは涙してたよ。
こうやってファンが変わっていくところもこのドラマの面白いところだわ。
ファンは、お祖母さんに遺言のことは変わらなくても、自分をまだ孫と思うなら2号店で働かせて欲しいって頼んだよ。男としてこのまま引き下がるわけにはいかないって。
ぜひ、頑張って欲しい。
ただ、ウンソンに「会社は渡さない」なんて言わなきゃ、もっと良かったのに。

それに引き換え、ファンのお母さんとジョンは、全く反省もないのには笑っちゃうよ。
家出してホテルに着いたものの、お金がないから1日しか泊まれない。
結局、スンミの家に行くことに...。
スンミのお母さんは先のことを考えて自分の家に来るように勧めたのよね。
本当に怖い人だわ。

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