君は僕の運命　第127話

君は僕の運命
ユナ
パク・ジェジョン
イ・ジフン
コン・ヒョンジュ

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君は僕の運命　第127話

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君は僕の運命
君は僕の運命　第127話

テプンとユリの結婚が決まった途端にユリのお母さんは強くなったよ。
あんなに低姿勢だったのに、テプンの運送会社は釣り合わないから辞めて紹介する会社に勤めるように厳しく言ったのよ。
でも、テプンは少しも怒らなかったよ。ユリを本当に好きなんだね。
最後まで結婚に反対していたテプンのお母さんを残して、両家の顔合わせをすることになるなんて。
しかも、はっきり結婚させないって言うために後から行ったら、ユリとユリのお母さんが妊娠の話をしているところだったのよ。テプンのお母さんはしっかり聞いていたわよ。

ホセはセビョクとの指輪を捨てて、すっきりした表情とまではいかず、かなり厳しい表情で出社したのよ。セビョクにも仕事上できつい言葉で注意していたわ。
ホセは一見、変ったように見えても実際には立ち直っていない。
セビョクがエレベーターに乗って来ようとしたらドアを閉めたのよ。
嫌いだから閉めたわけではなく、心の準備が出来ていない時にセビョクと会ったからああいう態度になったんだと思うよ。
この雰囲気がずっと続くの？
でも、ギョンウが絡んでくると重い空気が明るくなるから不思議。
スビンに振られたことをサラッと話したり、セビョクに「英語の翻訳を手伝ってあげるから夕飯を御馳走して」なんて笑顔で言えちゃう。
しかも会議が始まるみんながいる時に「夕飯ね」なんて囁くところは演技なのかな？