映画館で倒れたミオクは一瞬目を覚まし、救急車を呼んだと聞くとセビョクに知られたくないからって映画館から自力で出て病院に行ってしまったわ。
映画館に残されたセビョクは裏切られた気持ちでいっぱいで、気持ちが柔らかくなったのにすぐにまた壁を作ってしまったわ。
ミオクの部屋で薬を見つけたテヨンのお母さんが早く気がついてあげないと。
しかも、ミオクも白血病だったのね。この人も移植待ちだったなんて!
ホセのお母さんは無菌室に移動して化学療法を始めて移植を待っていたのよ。
仕事を休んでいるセビョクを心配してスビンが電話をすると、セビョクからお義母さんの病気のことを聞いたのよ。
そして社内に献血を呼び掛けようなんてことになっていたわ。
でも、その頃、ホセのお母さんは誰にも病気のことは言わないように秘書に言っていたよ。
後でセビョクのせいになってしまうかも。
しかも、予想通りセビョクのHLAが適合するらしいよ。
実母より先に義母に適合なんて皮肉だわ。
ホセのお母さんはきっと拒否すると思う。
それをどうやって移植するかが問題だわね。
それにロハス社の社員の中で今度はミオクに適合する人が現れてハッピーエンドになるとか?そうだといいなぁ。
ポクトンは、まだまだ小さいからいたずらもするよ。
スビンのお父さんのワイシャツに口紅をつけちゃったよ。
お絵描きが好きだから悪気はなかったと思うけど、夫婦でポクトンのことを話しているのを聞いて、家を出てしまったらしい。傷つきやすいんだわ。
しかし、可愛い子ね~。
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