ミオクも白血病だったことをテヨンのお母さんは知ってしまったのよ
でも、ミオクはセビョクを苦しめたくないから黙っているように頼んでた。
家に帰ってから、セビョクがホセのお母さんに腎臓を提供できるって聞いて、ミオクはどうなるのかって心配してた。
その反面、ミオクはセビョクの腎臓を当てにしていたんじゃないかって、少しだけ思っていたよ。ミオクは純粋な気持ちで来たと思うよ。
セビョクが腎臓提供者だって知ったユリは、急に態度を変えてセビョクと仲良くなってた。
これでセビョクが提供できるといいんだけど、ホセのお母さんは「髪の毛1本でも貰いたくない」なんて言って拒んでた。
そこにホセのお母さんの妹もHLAが一致したって知らせがあったのよね。
もちろんセビョクの助けはいらなくなったわけで、ミオクとも一致するといいんだけど。
そんなことを考えていたら、ホセのお母さんは妹から移植が出来なくなってしまったよ。そして、ミオクにも提供者が現れたわ。
様子からするとそれがお義母さんに提供しなくなったセビョクらしい。
でも、結局お義母さんも再度必要になりそうなのにどうする?両方のお母さんのどちらに提供するの?
ポクトンは一人で家を出たけど、ちゃんと一人で戻っていたのね。
親からの虐待があったから大きな声を聞くだけで驚いて隠れてしまうらしい。
家に帰ってからも押し入れに隠れていたわ。
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