シンのお姉さんが帰って来たときのシン君の態度は、今まで見たことも無いような嬉しさ
いっぱいでしたね。
ちょっと疎外感を感じてチェギョンは寂しくすねていたけど、シン君は全く眼中に無かったですね。
でも、風邪を引いて寒くなったチェギョンがシン君の部屋に行ったら、特別に暖かく作ってあるからとベッドに呼んでくれましたよ。ちょっと恥ずかしがっていましたが、暖かいベッドの中ですぐに眠ってしまいました。すごくいい感じです!シン君は何だか愛情に満ちた表情で見つめて腕を回したりしていましたよ。
そんなところにシンのお母さんがやって来たものだから、怒りに満ちた顔で怒っていました。
シン君は負けずに、心配しているようなことはしていないと怒鳴り返していましたよ。
でも、お母さんが怒った本当の理由はそんなことではなくて、タイの新聞にヒョリンとの写真が載ってしまったことへの怒りだったのです。
その写真は翌日には学校中に広まってしまいましたよ。
チェギョンが本当は一番辛いのに、ヒョリンに会い「偶然会っただけなのに大変だったね」と声をかけたのです。もう、今にもおかしくなりそうなのに...。
それなのにヒョリンは、「偶然ではなく会いに行った」と話し始めたのです。その瞬間に、チェギョンは倒れてしまいました。人垣の後ろから掻き分けて出てくるユル君がチェギョンに駆け寄りますが、さっそうと登場するシン君です。「どけ」なんて言ってチェギョンを抱き上げ連れて帰りました。
さすがシン君です!
看病も必死でしていました。愛情を感じましたよね。でも、その場を離れ、お姉さんとヒョリンの話をしているときに「愛する人を宮中に閉じ込めておけない」なんて、また言っていました。
ヒョリンへの愛情とチェギョンへの愛情はどう違うのかしら?
シン君がいないときにユル君はチェギョンのベッドのそばで心配そうに見ていると目を覚ましたチェギョンは、ずっとそばにいたのはユル君だったと勘違いしていましたよ。今までいたのはシン君だったのに!
私的には、ユル君は優しそうでかっこ良くて好きだけどシン君はもっと好きです。(全然関係ないけど)
チェギョンの両親が心配して家に少し帰して欲しいと頼んでも、シン君は皇太子妃だから帰れないなんて言っていましたが、本当は離れたくなかったし、二度と帰って来ないかもと不安だったのね。その気持ちをはっきり言えばいいのに。
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