宮　最終話

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宮　最終話

シン君が危ないです。
ソ尚宮は皇太子に頼まれて断りきれなくなって火をつけたと言い出したらしいです。
どんどん不利になってきてシン君は召喚されることになってしまいました。
みんな辛いですね。何とかならないのかしら。

シン君は3人の因縁を終わりにするために、ユル君にあの手紙を見せることにしました。
それを読んだユル君は可哀相な気がしますが、今まではシン君が1人で苦しんでいたのですよね。
全部知ったユル君は涙ながらにお母さんに訴えます。辛いです。
この事件のおかげでみんなの心が通じ合えた気がします。みんながお互いを信頼し合ってすごくいい感じです。
でも、シン君がとうとう召喚されてしまいます。
その様子を見たチェギョンは耐えられず、シン君が乗った車を必死で泣いて追いかけます。
気づいたシン君は車から降り、チェギョンを抱きしめます。
愛し合っている2人が罠にはめられ引き裂かれていく、辛いですねぇ。
私も、また、泣いてしまいましたよ。
その様子を後ろから見ていたユル君です。
決心したユル君は、自分が皇太子になりたくて放火したと記者会見で公表してしまいました。
全部の罪をかぶったのですね。
やっぱりユル君も最後は良い人に戻ったのですね。とっても安心しました。
そしてユル君のお母さんはトラックに車ごとぶつかっていったけれど死に切れず、車椅子で生活するようになりユル君が罪をかぶったことで正気になったお母さんです。
みんな何とかそれぞれの生活に戻り、シン君に皇位を継がせるつもりなのですが、シン君は何か言いたそうです。
皇室を出たチェギョンは、尚宮とマカオに住んでいました。そこに現れたシン君。
しかも皇太后も来ていたんですよ。ボランティア活動に参加したらしいけど、シン君も頑張っているらしいです。どうしてこんなに自由に来ているかって、シン君は皇位をお姉さんに譲ったからです。
お姉さんは賢くて今まで皇室を支えてきていましたよね。安心です。