狂気の愛　第15話

狂気の愛
パク・ソニョン
コ・セウォン
キム・ヨンジュ
ホ・テヒ

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狂気の愛　第15話

警察から、ヘラムの失踪は恨みの可能性もあるって言われてナヨンを疑ったミョンジャの言葉で、ミンジェはナヨンに会いに行ったのよ。
ナヨンはミンジェが来ることを予想していたらしく、ヘラムのことを聞いて心配しているような芝居をしながら、泣きながら話すミンジェを抱きしめてた。
いくら不安でも、この女の前で泣く？
もっとしっかりして欲しいよ。
ミソを支える夫でなきゃいけないのになぁ。

副社長のユジョンはヘラムのことを聞いて、自分の子供がいなくなった時のことを思い出してた。
その子がミソなのかナヨンなのか、きっとどちらかなんでしょうね。

ユジョンが夫とヘラムの話しをしているのを聞いたヘリョンが動揺している姿を見て、ギョンスが事情を知ったわけね。
そうなるとギョンスはじっとしていられない。
夜中なのにミソの家の前で立っているのよ。
電話しようとして辞めたり、また家を見上げたり...。

帰ろうとした時にミソが出てきて、また市場に向かうところで、もちろんギョンスも同行してた。
動揺して泣き叫ぶミソを抱きしめてあげてた。
一人になったギョンスは、心配して電話をかけたけど直接行けば良かったと心でミソに謝っていたくらい、もう、本当にミソのことが好きになってるんだ。
そして、ミソの方はミョンジャに嫌味を言われながらも、ご飯を食べて力をつけてヘラムを捜すって誓ってた。

その頃ヘラムはナヨンの養母の家に連れて行かれていた。
そこで高熱を出しているらしい。
でも、ナヨンは警察が捜している子を病院には連れて行かれないって言いながら、もう引き返せないって自分に言い聞かせていたよ。
ここまでしていいはずがない。

ナヨンは養母に１ヶ月預かるように言っていたけど、それに何の意味があるんだろう。
ヘラムは隙を見て電話をかけるんじゃないのかな？
早く家に帰して欲しいわ。
そうでなければ、この一件がガンシクからもれてしまえばいいのに。

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