ミソが殴られそうになったところをギョンスが助けたことで、ミソにとっては辛い結果になった。
本当は、決して辛い結果じゃなくて、いい機会になったはず。
ギョンスに殴られたミンジェをかばうミソが信じられなかったし、飲み過ぎたミンジェを迎えに来るようにナヨンに言われて慌てて迎えに行くところも情けない。
ミソの前で二人の仲を見せつけたかっただけじゃない。
妻を前にしてナヨンの家に堂々と泊まりに行くミンジェに呆れる。
これでミソも決心がつくのかと思ったけど、嫌ないい方すると意外と諦めが悪かった。
離婚をしたらヘラムが可哀想だって言う気持ちもあるからかな。
ギョンスはミソをかばって二人の間に入っても、夫をかばうミソを見てどう感じたんだろう。
ただ、ミソが可哀想に感じただけなんだろうか。
辛い気持ちで家に帰ると、ヘリョンの攻撃的な言動が待っていた。
スケジュール通りに行動しなかったギョンスを責めて、自分との結婚は事故の為に仕方なくしたもので、愛情はなかったんじゃないかって責めてた。
いい加減にヘリョンの態度に我慢が出来なかったギョンスは、はっきりと事故がなければヘリョンと結婚しなかったって言ったよ!
でも、その前にヘリョンはギョンスが本当に愛する人が出来ても一生はなさないって宣言してたから恐い。
ミソはギョンスに借りた物を返しに行って、これで会うのは最後だって言ってた。
それにしても、こんなにひどいことをされても離婚できない理由って何かと、ギョンスがミソの心配をしていた頃、ヘリョンは一人でワインバーで飲んでた。
そこに迎えに行かされたのはジェヒョクだった。
言うことを聞かないヘリョンを、ジェヒョクは強引に連れて帰ったけど、ギョンスだったらこんなにスムーズに行かなかっただろうなぁ。
ナヨンの企みが成功する第1歩。
ミョンジャはナヨンからミソに男がいることを聞いてミソを呼び出して、目の前で離婚届に判を押したのよ。
自分で押さないから本人の目の前で、しかも弁護士の前で押したってことなのよ。
しっかりミソの浮気を信じているミョンジャには、もう何を言っても通用しないし、ミンジェも同じように思ってる。
姦通罪で訴えることもできるって、それはミンジェとナヨンのことでしょ!
ここまで事態を悪化させたのは、何も言わないミソにも少しは責任があったんじゃないのかな。
ヘラムとはぐれた時ギョンスと一緒だったんじゃないかって、ミョンジェに言われても声も出ないミソじゃ何も解決しないよ。
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