狂気の愛　第32話

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パク・ソニョン
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キム・ヨンジュ
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狂気の愛　第32話

手作りのお弁当を作って売っているミソを助けるために、ギョンスはミソのお弁当を職場の昼食にしようと提案してた。
そして、事務所で完売することが出来た。
ミソが作ったお弁当を美味しそうに食べるギョンスがいい。
一緒に食べるミソも嬉しそうで、口に付いたものをギョンスに取ってもらい、少しぎこちない雰囲気になる様子も、これからの進展を予想できそうで楽しい。

ミソがお弁当を売っていることで、不憫に思ったムンドは危ない事業に手を出してしまったよ。
しかも、友達にも勧めちゃって、大変なことになりそう。
ムンドだって、家の保証金を使って出資したからね。
この後が怖い。

ギョンスの母親は、ギョンスが好きな「カレイのなれずし」を送ってくれるって電話をかけて来た。
ギョンスの家族は初めてだよ。
でも、母親が送ってくれた手作りの物を、ヘリョンが勝手に捨ててしまったのよ。
この時ばかりは、ギョンスもヘリョンを怒鳴りつけてた。
さすがにヘリョンは後悔するかと思ったらとんでもない。
ギョンスに向かって「勝手なのはお義母さんで、もう二度と送らないように言って！」と言って逆切れしてた。
ヘリョンは田舎の臭いが嫌いだからギョンスの家にも行かないらしい。
それにしても自分勝手というか、病気というか、ギョンスはホント辛いと思うよ。

会社ではミョンジャの危機が迫っていて、副社長のユジョンが今回の企画に海外からヨハン・パレルを呼んだことを知って、これでは負けてしまうことを予想していた。
ミンジェもプレゼンは諦めようと言いだしてた。
そんな時にナヨンは男性トイレに入り、ヨハン・パレルに襲われたように演技をしだした。
そして、警察に連絡するように騒ぐナヨン。
本人は何もしていないのに唖然とするばかり。
結局、プレゼンにヨハン・パレルは出れないことに。

とりあえず、ミョンジャは「良くやった」とほめながらも、心の中では馬鹿にしてた。
確かにナヨンのおかげでユジョンはプレゼンから手を引くしかなかったからね。

気分がいいナヨンはジェヒョクに呼び出されて嬉しそうに来たけど、ジェヒョクは駅でミソが売っていたお弁当を届けたわけよ。
ミソを追い出したナヨンに状況を分って欲しいと思ったのかも知れない。
ジェヒョクは優しいところがあるからね。
これで、ミソがウンジュだって分ったら大変だね。

ムンドの投資は詐欺だってことを知ったのよ。
友人のチャンソクの実家に行ったけど、全く連絡が取れない状態らしい。

電話で話すムンドは酔っていて様子がおかしい。
心配になったミソはムンドがいるソブ島に迎えに行くことに。
家を出たミソの所に訪ねて来たギョンスと一緒にソブ島へ。
ムンドが家に向かったとも知らずに島を捜しまわるふたりは、最終の船が悪天候で出ない為に民宿で一泊することになったよ。

部屋でネズミを見て騒ぐミソの部屋に駆けつけるギョンス。
そこで何かが起こると思ったのよね～。
支えたミソを離さず、ギョンスは抱きしめてキスをしちゃった！

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