狂気の愛　第36話

狂気の愛
パク・ソニョン
コ・セウォン
キム・ヨンジュ
ホ・テヒ

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狂気の愛　第36話

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狂気の愛　第36話

韓国ドラマで時々女性の靴のヒールが折れる場面があって、男性が直してあげたりおんぶしたりして、二人を近づけるってパターンになる。
このドラマでは、ギョンスが車に置いてあったスニーカーをミソに貸してあげてた。
もちろんサイズは大きいけど、赤い紐とラインが可愛らしいスニーカーだった。
靴は修理に出してスニーカーを履いたまま送ってもらうミソは、少し素直になって来ていい感じ。

でも、ギョンスが妻帯者だってことを思い出させる出来事が。
スニーカーを返しに事務所に行くと、ヘリョンとギョンスが出て来たのを目の当たりにしてた。
咄嗟に身を隠したけど、気持ちは沈んだろうなぁ。

ユジョンが渡したミュージカルのチケットで、ギョンスは優しく「面白そうだから行こう」と声をかけられたヘリョンは嬉しそうだったのに、事務所内の女性の目つきが悪かったと腹を立てて怒り始めてた。
そんな様子を見ていたミソはギョンスが可哀想にも見えたんじゃないかな。

結局、ミュージカルを見て帰ったヘリョンは嬉しそうにしていて、その様子を見るギョンスも優しい表情で見てた。
ギョンスは一生懸命に努力をして来たんだろうとうかがえる。
でも、そろそろ限界じゃないのかな。

ミンジェはナヨンと結婚する気でいる。
ミョンジャに婚姻届を出すと報告していたからね。
何を言っても言うことを聞かないミンジェとナヨンに、勝手にすればいいけど嫁と認めないし、子供はこちらで育てるって言い張った。
ミョンジャとナヨンのどちらが勝つかって、きっとナヨンが勝つと思うよ。

テサンは本当に悪い人なんだ。
ビルの件で、ク社長がテサンを訪ねて来た。
何を言ってもテサンの冷たい態度は変わらず、卑怯な手でビルを奪い取られたものからすれば、今度のような行動に出るしかなかったんだよ。
ク社長は油をまいて自分も一緒に死ぬって騒ぎ始めた。
でも、ここはテサンの会社だからね。
ジェヒョクが力ずくで連れだした。

帰宅したテサンは、ク社長から泣きつかれても知らん顔するようにギョンスに言ってた。
会社で焼身自殺しようとしていたって聞いて、何か感じているギョンスだったけどテサンは隠していることがあるみたいだからね。

そんなギョンスにもいい話題が！
チャンギから、ミソに好きな人が出来て、でも片思いかもしれないって聞いたんだけど、内容からして相手が自分だって分っちゃったのよ。
早速、ミソが靴を取りに行く日だってことで靴屋に行ったギョンスは、先に引きとって行ったミソが河原で自分のスニーカーを履いて楽しそうにしているのを目撃！
嬉しかっただろうなぁ。

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