さすがに家族が集まっているところに突然ヨウルを連れて来たテピルの考えが甘かった。
良く考えれば反対されることは予想できたはずだから、時と場所を選んだほうが良かったと思うよ。
しかも、テボムの家から帰ったポクチャだったからね。
思うところは色々あったと思う。
翌朝の朝食時にみんなに突っかかるポクチャが面白いわ。
なかなか心はすっきりしないのよね。
結局、チャンシクとスヨンの父が話し合って、ふたりの交際は認められないってことに。
そして、テピルにはチャンシクが、ヨウルにはヨギョンが説得してた。
不思議とこの2人の恋が実らなくても、それほど深刻さを感じないのは何故かな?
いよいよイノに挨拶に行ったテヒの言葉が羨ましかったなぁ。
チャウンは幸せ者だわ。
アメリカで研修を受けられる事になったのに、結婚を選んだチャウンと結婚できるテヒも幸せね。
スヨンは出産休暇に入ったのね。
数ヶ月だけど会社を離れるのは淋しいと思う。
そんな姿のスヨンを見てテボムがサプライズを!
トークショーの司会をするのが夢だったスヨンに、他の番組のセットを借りて二人で楽しんでた。
役とは思えないくらい上手に楽しく、その気になってやってた。
凄く楽しそうで一緒に嬉しくなっちゃった。
ククスは心を開いて、テシクやミスクやハナと楽しく過ごせてる。
結婚式は延びたけど、幸せそうな家族になってた。
ポクチャが自分の人生を振り返って話すところはジーンと来ちゃった。
そこにチャウンからアニメのインターンの話しを聞いて、結婚を延期してアメリカに行くように言ってた。
まるで自分の人生はつまらなかったみたいに聞こえたけど、そんなことはなかったと後で分るよ。
しかも、カモの飼料に成功したのよ!
家族に出したそのカモ肉の料理も大評判だったよ。
そして、予定通りテヒとチャウンの結婚式が始まった。
チャウンはとっても可愛くて綺麗な花嫁さんだった。
もちろんテヒも素敵でちょっと可愛かった。
向かい合って礼をした時に頭をあげて相手を見ると、まだお辞儀をしているのを見てし直してを繰り返す二人が面白い。
祝辞を述べる予定の教授の代わりに、突然指名されたポクチャが話しだした言葉は突然の
「実は、この結婚には反対なんです!」だったよ。
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