お金の化身 第10話のレビュー 韓国ドラマナビ
お金の化身 第10話
昔からそうだけど、セグァンは恐い。
観察指導部の一員としてチャドンも参加することになったけど、セグァンの目的はそのチャドンを捕まえることだったんだ。
だから、まず自分達の所から観察を始めると言って、「集金の達人」こと集達を見つけるって言いきったよ。
しかも、その人はチャドンだって目星をつけて来てるわけよ。
白々しく、「集達って知ってるか？」なんてチャドンに聞くセグァンに、はっきり「就活ですか？」って聞き返すチャドンも凄い。
飲みに行ったお店で、偶然チェ社長と会ったチャドンは、観察指導部の仲間がいるからドキドキだったけど、何とかその場はしのげたものの、後でチェ社長がいたことをセグァンに知られて大変なことに。
セグァンはチャドンとチェ社長の関係を何とか言わせようとしてる。
そして、攻め方がいいものだからチェ社長はすんなりチャドンのことをしゃべっちゃったよ。
しかも、集達はチャドンだってことまで言ってた。
そうなるとチャドンは隠し金庫にお金を隠しているはずだと思ったセグァンはチャドンの家を捜査するって言いだして...。
なんとしても金庫のお金をどこかに移さないと！
でも、お金はチャドンが一人で管理していたらしく、ヤン係長も金庫を開けてびっくり。
箱に詰めたはいいけど、簡単に持ち上げられないし、サイレンは近づいて来てるしで、考え抜いたヤン係長の案はお金も一緒に家を焼いてしまうこと。
そして、実際に燃やしちゃったよ。
あの札束が灰になってしまうなんて。
数束だけでもポケットに詰めて持ち帰れば良かったのに。
かなりもったいない。
免職になったりするかもしれないってことで、チャドンはショックを受けているかと思ったら、自分だけが罪を被るなんて出来ないって言ってた。
チョ次長はチャドンがしていることを知っていて、また、恐いセグァンのこともよく知っていて、取引している人達と縁を切るように言ってた。
チェ社長は最後の人だったのに裏切られちゃうなんて...。
前回、セグァンはギスンをどこかに連れて行ったけど、他の病院のようなところに連れて行っていた。
まるで刑務所見たいにひどいところだった。
ギスンはセグァンが悪い人だとやっと分ったんだよ。
ガンソクはどこかで生きているって言う期待を胸に、かろうじて生きているって感じだった。
本当に悪い人が堂々としている世界なんだわ。
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