お金の化身 第23話のレビュー 韓国ドラマナビ
お金の化身 第23話
今回の展開も早かった。
チャドンは無事に釈放されて、セグァンを法で裁くために再び検事になった。
そう簡単に検事に戻れないだろうと思ったけど、チョ次長が今は地検庁長になっていて、セグァンがヒョクを殺した犯人だという証拠があることを知らせて協力を頼んだからなれたようなもの。
確かに実力もあったからね。
その頃、セグァンは市長選の真最中。
テレビでセグァンを見るビリョンは復讐心でいっぱいな感じだった。
そして、面会に来たセグァンに、チャドンがガンソクで騙されていたの知ってっているような言葉を告げてた。
だから、これからはセグァンだけを信じるって演技をしてた。
こういう時は元女優の実力発揮だね。
あの施設から早速出してもらって、しかもセグァンの上着を借りたまま逃走したのよ。
もちろん必要だったのは上着ではなくて、ポケットのお財布だけだったけど。
落ち着いたビリョンが宅配で頼んだものは、セグァンを殺すための薬だった！
ポク会長は認知症が進んでいて、ずっと誰の顔も分らない状態だったのに、突然正気に戻って昔と同じように立ち回っていた。
この人のおかげでチャドンの計画も進んできた。
セグァンがダントツで市長選に当選して大喜びのところに、検察が入って行ってセグァンを連行して行った。
こんな時にも落ち着いた態度のセグァンが憎らしい。
セグァンの婚約者のジフはずっと信じて来たけど、チャドンにスイス銀行の裏金の話しをされて思い出したのよ。
セグァンの家に言った時、一枚だけスイス銀行の口座や名義の入った紙を拾って引き出しに入れたことを。
それを持ってセグァンに会いに行って、セグァンの本性を知ってしまったよ。
ジフは元々真面目な人だったじゃない。
いくらセグァンの頼みでも証拠書類を隠滅しないと思うけどなぁ。
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