ヒゴンは本当に3人いたんだ。
まさか、ひとりが9課のヨンガブだったなんて、あんなに優しくてみんなのことを考えていたような人が信じられない。
でも、あの施設の理事も優しそうで面倒見がいい人もそうなんだもんね。
この人は割り切って仕事をしてるから、殺す時も迷うことがないけど、ヨンガブはスヨンに手を出させないとか、ちょっと違う感じ。
何だか最近憎めなかったポパイも黒蛇会の入所者に殺されてしまったよ。
ジョンリュルはさすがだね。ヨンガブがヒゴンの一人だって感じてたんだ。
連絡しているのをしっかり聞いてた。
亡くなったチェ・ヒゴンを追って後見人のいる果樹園にたどり着くと、そこにはあの施設の理事がいたよ。
ヒゴンを引きとって息子にしてたらしい。
その後、施設に行ったソヌとスユンはチョン室長に銃で撃たれるところを、ヨンガブが来て間に入ったのよ。
そして撃たれて...。
スユンが危ないのを見て防ごうと思ったヨンガブは理事に再度撃たれてしまったのよ。
スユンをかばうソヌを理事が撃とうとしたところにジョンリュルが来て理事もチョン室長も捕まってしまった。
いつもは優しいお父さん役をする理事役の俳優さんのこのドラマ最後の表情は悪者そのものだったよ。
スユンの父親の名誉が回復されて、被害にあった人達の追悼式も終わってすっきりした感じだったけど、最後に出て来た男性は、あの施設で理事を慕っていたスンチャンだった。
黒蛇会は終わっていないってことかな?
それともあのスンチャンは理事とは違った生き方をするってことかな?
でも、最後に残るチェ会長が日本にいるらしいから、やっぱりこれからも続くんだろうね。
ということは続編があってもいいのかな?
愛嬌のある人が殺されて可哀想だったけど、カン隊長もヨンガブも傷を負った割には元気そうで良かった。
最後まで楽しめたドラマだった。
ポセイドン DVD-BOX 1 | ポセイドン DVD-BOX 2 |
あ行
か行
さ行
た行
な行
は行
ま行
や行
ら行
わ行
英数字