ミオクの最期は切なかったわ。せっかくホセのお母さんが妹を連れて来て、移植が出来るって時に...。
ホセのお母さん最高だわ。必死になってミオクを助けようとしてた。
随分セビョクを嫌っていじめたけど、小さな誤解からどんどん縺れていった結果であって、絡んだ糸がほどければ心も変わっていくのよね。
ミオクの願いはただ一つ、セビョクの幸せだけなのよ。
確かにミオクの願いどおりセビョクはみんなから守られて幸せになるよ。
でも、アメリカにいる残された父子が可哀想じゃない?
一度も出演はなかったけど。
セビョクに残した遺産は莫大なもので、それ以上にアメリカにはあるってことでしょう?
凄い資産家だわ。
そして、そのお金でセビョク財団を設立することに。
角膜移植で光を貰ったセビョク。角膜をあげたミオク。
他の人にも光をあげたいって気持ちが決心させたのね。
セビョク(明け方)という名前もいい。
ホセのお母さんが自分を責めてお寺にこもってしまった気持ちも分る。
でも、セビョクはお義母さんと早く一緒に暮らしたいのよ。
きっとお義母さんも同じだわ。
だから機転を利かせたユリが、セビョクが怪我をしたってお寺に電話したら、すぐに家に帰って来た。しかも、かなりの心配様だった。
それでも帰ろうとするお義母さんに、自分の血を分けた家族だから一緒にいたいって説得するセビョクにお義母さんは「私も愛している」って言ったよ!
一時はスビンの指にはめられたお義母さんからの指輪もセビョクに渡されたし良かったわ。
セビョク財団の設立式。セビョクの挨拶に記者からロハス社のイメージアップのために設立したって言われて答えに困っていたら、さっそうと現れたお義母さんが助け船を出してくれて無事に終了。
その後のテヨンの両親の結婚式。
家族写真を撮るみんなの笑顔がいい。
最後のセビョクの妊娠を思わせるところも楽しくていい感じだった。
長いドラマだったけど、途中飽きることなく最後まで観れた
最初の頃のセビョクの人の良さから始まったホセとの代理見合い。
ナヨンの角膜を貰ったことからその家族と一緒に住み始めて本当の家族になるまでの色々。
ホセとの愛を隠しながら、スビンとの関係が悪くなって、ホセのお母さんに嫌われ始めた頃、懐かしいわ~。
そしてアフリカに行ったスビンの恋人も懐かしい。
出演者たちの誰ひとりもいなくてはならない人たちだった。
ミオクの移植も上手くいったら本当のハッピーエンドだったのにな~。
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