ユル君を殴ったことが暴行事件として流れてしまったから、宮中では大変なことになっています。
シン君のお父さんはシン君を信じていない様子です。
でも、これってユル君親子が帰ってこなければこんなことは起こらなかったわけですよ。
お母さんは、今回の暴行事件にチェギョンのことが絡んでいると気づいているような感じでしたね。
こんなときは2人で公式の場に出て何事も無かったように振舞うのがいいと提案するシン君のお姉さんはさすがです。きりっとしていてカッコいいですよね。
そしてフランスの大使に招かれて、メディアの前にたつことになった2人です。
テレビに映るため、チェギョンはダイエットをしようと楽しそうにフラフープをしてました。シン君も後ろから温かく見守っていましたね。いいなぁ...。
当日はクラシック音楽の鑑賞があってチェギョンはあくびの連発でしたが、以前のようにシン君は怒ることもなく、しかも片方のヒールが折れて困っているチェギョンを責めることなくもう片方のヒールも折って履かせ、記者の前で頬にキスまでしていました。
変われば変わるものですね。
でも、安心できません。ユル君のお母さんはヒョリンを使ってシン君を落としいれようとしています。
そんなこととは知らず、皇太后たちは家族の食事会をしようと計画し、暴行事件以来出てこなかったユル君が姿を現しましたよ。
何かを決心したのか、ユル君は好きな人がいると言ったり、舌を噛んだチェギョンを心配してハンカチに氷を包んで渡したりしたものだから、みんなに気持ちが伝わってしまったようです。
ユル君の気持ちとは逆に、心が近づいてきているシン君とチェギョンは2人きりで日の出を見に行くことになりましたよ。何気なく新婚旅行ということに...。
何度も言うようですが、こんなふうにさりげない優しさを持つシン君が本当に大好きです。
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