テミンの両親は事業がうまくいかず自殺したようで、運転しながら辛い昔のことを思い出していたら車の前に、自転車に乗ったウンスが飛び出してぶつかりそうになってしまいました。この二人は本当に縁があるのですね。でも、この人との縁は切ったほうが良さそうですが...。少しテミンの過去も見えてきました。
会社で親睦会があり山に出かけることになりました。車で出かけるのですがウンスは嫌われて一緒に乗せてくれそうにありません。そんな時、ヒョヌが車で現れウンスが乗れないことを知り自分の車に乗せます。何かが起こると期待していましたが、相変わらず冷たく素っ気ないヒョヌでした。
助手席に座ろうとしたウンスに「君の席は後ろ」なんて言ってましたよ。かわいそうなウンス。
ウンスが作った海苔巻きにも手を出さないし...。でも、ウンスがトイレに行っている間にヒョヌったらちゃっかり海苔巻きを食べていましたよ。しかも次から次に手を出していました。ウンスが戻り慌てて海苔巻きが喉につかえてしまったり、かわいいヒョヌでした。
山登りでせっかく楽しんでいたのにチーム長が足をひねってしまいました。ウンスは機敏に動き手当をします。そんな姿をヒョヌはじっと見ていましたね。
夜はみんなでお酒を飲み盛り上がっていました。
ヒョヌは課長からウンスは婚約者と別れたことを聞き、ウンスの言っていたことが嘘ではないと思い始めていました。
やっぱりヒョヌはウンスが気になっていたのですね。いなくなったチャンホの話も聞いてあげたし、酔ったウンスをいくら部屋が分からないからと言っても自分の部屋に連れて行ってしまうのです。ベッドに寝かしたウンスは涙を流していて、ヒョヌは何となく自然に手が出ていたし、ペンダントも気になり中の誓いの言葉を読んでしまったり...。何だか不思議な気がしているものの記憶は戻らず、それでもヒョヌとウンスの距離は確実に縮まってきました。
帰りだって車に乗る人を変えようと言う話がでても、ヒョヌは「行きと同じでいいんじゃない?」なんて言って、本部長には誰も逆らえないですよね。しかも帰りは助手席に座ってましたよ。家まで送ってくれたし、電話をくれているスジンには嘘をつくし、これは大変なことになって行きそうです。
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