オ・スンハ(チュ・ジフン)とカン・オス(オム・テウン)の場面が、対照的に切り替わっていて効果的です。
ソ・ヘイン(シン・ミナ)のサイコメトラーぶりも違和感がないし、ちょっとふっくらして柔らか味が出てきてかわいらしいです。
それにしても謎が多いですが、想像もしやすいかと...。この想像するところが面白いのですよね。
10年前の事件に関わった人達の因縁絡み?そのときの犯人や関わった人への復習?
刺されたクオン弁護士も関係していたのかしら?
容疑者のチョ・ドンソプも?キム・スンギも?
そして、スンハに会った人は「見覚えがある」ようなことをいいますよね。
スンハは12年前の事件で死んだ高校生の弟とか?見覚えがあるといった人達はその事件現場にいた高校生とか?
トロットカードの「罪を償うとき」の意味も、被害者の母親が好きだった飴についても大きな鍵ですね。
少し前に字幕なしでこのドラマを観たときにも、早く次が観たいと思いましたが、字幕があると細かいところもよく理解できて更に面白く感じました。
韓国での視聴率はあまりよくなかったようですが、日本では楽しめる内容かと思います。
このドラマでは、オスのちょっと笑える場面が和みますね。
魔王 DVD-BOX 1 | 魔王 DVD-BOX 2 | コレクターズ・ボックス | MAKING FILM DVD |
今まで見たレビュー一覧