韓国ドラマには珍しく(?)明るい感じのドラマです。
笑顔の素敵なテヨン役のイ・ジョンウンと、ぶっきらぼうな感じの中にやさしさが秘められているギジュ役のパク・シニャンの2人が合わないようでいて、何かいい感じが出ていて引き込まれてしまいました。
美しいパリが舞台です。
主人公のテヨンは映画の勉強のためにパリに住んでいます。
でも、バイトが長続きしなくて家賃も滞納しているような状況です。
そんな時、家政婦の仕事を見つけてテヨンは張り切っています。
主人がいない時に部屋に入り仕事をするように言われて頑張っているけど、誰もいないのを良いことに勝手に家のものを使ってしまうんです。
物が置いてあった場所も変わっちゃうし...。
悪気が無くて観ていて楽しいけどちょっと心配です!
予想通りやっぱり解雇されてしまいました。
でも、雇い主のギジュは、テヨンがつけた付箋のメッセージを、とても気に入っている様子です。
お金が無いのにテヨンはどうするのでしょう?
アパートにもいられず、友達の露店でバイトを手伝い始めたけど、ホントに
これからどうするのでしょう?
とそんなこと考えている間にギジュの車が店を台無しにしてしまい...。
ここで初めて2人は出会うのです。
もちろんギジュはテヨンが家政婦だと、まだ知りません。
会話の中でテヨンが取引先の奥様と同郷だということが分かり、取引先の家に同伴する仕事を頼みます。
テヨンはお金のために引き受けます。生活していくためには頑張らないとね!
そして、ギジュはドレスアップしたテヨンに見とれてましたよね。
道で会った時と随分イメージが違って、私も素敵だなって思ったくらいだもの。
取引先の家がすごい豪邸でびっくりですよね!
そんな中でテヨンは堂々としていて素敵でした。
ギジュもとても満足そうでしたね。
それにしても、カン・テヨンの笑顔がとっても素敵で、パク・シニャンの表情が新鮮で、これからの2人を応援しながら観ていきたいと思います。
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