師匠の名人の称号を守るために、みんなでボンパンを作ることに。
12歳の頃にボンパンを師匠から貰って食べたことを思い出したタック。
師匠にポイントを教えてもらって出来たパン。
マジュンが後ろから手をまわしてどうしても勝ちたいって気持ちをむき出しにしたパンと、みんなへの気持ちを込めて作ったパンの違いはちゃんと伝わるはず。
7人の審査員中4人が買収されていたから、マジュンは安心しきって勝負に臨んだのよね。
でもさ、最後の一人はタックのパンを食べて「正当に評価しないのは失礼だ。あのパンは本物だった。」ってマジュンに言ってお金を返していたよ。
チュンベもタックが作っている途中の匂いで自分が負けたって分ったらしい。
確かに表情を見て、そうだろうと思ったよ。
憎しみに満ちていたチュンベの表情が優しいいい顔になってた。
チュンベがタックと同じ天才的な嗅覚の持ち主だったんだね。
一件落着と思った矢先に、今度はパンを買ったひとたちが因縁をつけて来て、賠償金を迫ったのよ。
でも、その人がパンを沢山買った時にタックとぶつかったじゃない。
様子が変だったからタックはその人の後をつけて行ったのよ。
そしたら黒塗りの車の人と話していたよ。後を追ったけど間に合わなかった。
でも、ナンバーをジングがしっかり見て調べたんだ。
もちろんその持ち主はコソン食品の職員だったわ。
そこまでわかっても、結局お店は営業停止になってしまったよ。
タックはさ、コソンって知って黙っていられないよ。
自分がいなければこんなことにはならなかったわけだからね。
その頃、タックのお父さんはマジュンが結婚したいって言っているユギョンと会っていたわ。お父さんがどれだけマジュンを想っているのか分ったユギョンは複雑な様子だった。
でも、マジュンへの同情も出てきちゃったからね。ユギョンがタックのもとへ行くことはないのかな?
コソンのロビーにいたマジュンとユギョン。
そこに来たタックはマジュンの挑発にのって殴ってしまったわ。
ユギョンに止められなかったらどうなっていたか。でも、そこにお父さんも来たからさ。事情を知ってやっとハン室長にたどり着いた。
解雇するまでに1週間もあげるの?知らない悪いことをいっぱいしてきているのに、凄くもどかしい。
師匠は自分の最期を分っていたんだ。
タックをよんで自分が作る最後のパンを見せながら、焼ける間の幸せな時間に亡くなったのよね。マジュンのこともたったひとりの弟じゃないかって話してた。
言いたいことは全部タックに伝えていい表情だったよ。
みんなも師匠とタックを捜しに製パン室へ...。そこにタックのお父さんも加わって...。
本当に面白いドラマだし、心に響く言葉が沢山あって胸が熱くなっちゃう。
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