ミランはきっと、居座るつもりだよ。テプン以外の兄弟は意外にもミランを嫌っていないのが不思議。どう考えても自分勝手そうに見えるんだけどなぁ~。
ポクシルに生意気な態度で接していてしゃくにさわる。
ヘリムは自分が死ぬまでにスジンに色々と教えたいことが沢山あるみたいだけど、そういうのって悲しい。
ブルータスはダブルベッドを家から出して、部屋に布団を敷いてみんなで寝ることにしたのよ。スジンも一緒に寝るところはいじらしかったよ。
ウンジが生みの母親のことを知って家を出たことに気がついたお母さんは、ショックで気を失ってしまったわ。
お父さんは医者であるテプンに来て欲しくて家に電話したんだけど、テプンのお父さんが電話に出て、いつものように皮肉ばかり言って肝心なことをなかなか言い出せない様子は面白かったし、30年前に絶交の電話をかけられていたことも分ったわ。
ウンジのお母さんはテプンが点滴を打ったら落ち着いたみたい。
ヘリムが苦しんでいるのを助けて欲しくて、電気が消えたジンプンの薬局を覗いているスジン。そこに通りかかったテプンとポクシル。結局ヘリムの所に行ったのはテプンだったのよね。ジンプンがいたら、あんなに会いたがっていたんだから、苦しんでいてもそばにいたかっただろうと思うよ。
でも、その後、偶然に買い物中にヘリムに会えたジンプン。
昔、2人乗りをしてたように自転車にヘリムを乗せて少しの時間を楽しんでた。
2人とも学生時代を思い出していたけど、ジンプンのかつらをかぶった顔は笑っちゃう。でも、楽しそうだった。
そして、もう時間がないことが分っているからか、ずっとジンプンを好きだったことを告げたのよ。軍隊に行っている間もずっと待っていたらしい。
最後に額にキスをしたジンプン。これが最後の別れになっちゃったよ。
子供を連れて楽しませているブルータス。ヘリムが心配で泣きながらも子供たちを喜ばせていた。
その時、ヘリムは最後の時間を迎えていたのよ。電話で知らせを受けたブルータスは子供を置いて走り出しちゃった。汗と涙でぐちゃぐちゃな顔で走るブルータス。でもさ、間に合わなかったのよ。
ヘリム役の女優さんは確か妊娠中だったはず。自転車に乗ったりマリを抱いたりして最後まで頑張ったわ。とても素敵だった。お疲れ様でした。
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