ヘリムが亡くなって、家族と同じようにジンプンも悲しんでいたわ。
薬局にこもって食事もとらず、陰に隠れてずっと泣いてた。
残された子供達も可哀想だし、一番ショックを受けているのはもちろんブルータスだけどね。
お腹をすかせたマリが自分のお小遣いで薬局にビタミン剤を買いに行くところがいじらしかった。マリを泣きながら抱きしめるジンプンも可哀想だったなぁ。
でも、このドラマのいいところは、悲しい涙を誘うだけではなくて家族の楽しいシーンがいっぱいあるところ。
特にミランが来てからはこの家族に嵐が来たようなもの。
しかし、図々しい人だわ。自分が居候しているのにポクシルには上から目線でものを言ってるのよ。ポクシルが作ったご飯も当たり前のように食べてるのよね~。
テプンとはどうも気が合わないらしい。2人の会話が面白い。
門限破って家に入れないミランに対する仕打ちも楽しかったよ。
ウンジは生みのお母さんのことを知って、ショックを受けて一人で釜山にいたのよ。
淋しくなってソンプンに電話で遊びに来てってSOSを出したんだけど、ソンプンは仕事中だから簡単には行けないよ。
お父さんが迎えに行って、母親と別れた時の状況を説明してたけど、すんなり受け入れられないよね。
だから、ウンジは自分でジョンオクに会いに行ったのよ。
そばにいなくてもウンジのことを忘れていなかったみたい。
新聞や雑誌にウンジが出ているところを沢山スクラップしてたもの。
そして、ソンプンもウンジのことが気になって、大きなぬいぐるみを買って家の前で待ってた。
それにしてもソンプンによく似たクマのぬいぐるみだわ。
ソル薬局の息子たち DVD-BOX1 | ソル薬局の息子たち DVD-BOX2 | ソル薬局の息子たち DVD-BOX3 |
今まで見たレビュー一覧