ルビーを演じているルナは、きっと疲れたんだろうね。
突然、実家に訪ねて来てルビーにお金をあげていた。
確かに全くおしゃれしない姿に申し訳なく思ったのかもしれない。
朝食時の楽しい雰囲気や、母親の手料理に涙ぐむルナだった。
こんな温かい家族も騙している自分が情けなかったのかな。
それでもきっと、この先もルビーを演じていくんだろうけど。
昼食をギョンミンに届けに来たルナだったけど、ちょうど妻を遠く感じるのは何故かと思い悩んでいた時だった。
だから、ギョンミンが初めて会った場所や着ていた洋服のことを話すと、ルナはそれを否定しなかったけど、実は真実ではなかったのよね。
ルナはひるむどころか、逆に「試してみたけど覚えていた」と言って笑顔でお礼まで言ってた。
優しく昔のルビーを愛しているって言うギョンミンの言葉はルナの胸に突き刺さっただろうけど、結局は自分の考えをはっきり言えちゃうルナ。
「ルナの夢が、今は自分の夢になってる」って、そんなことまで言う必要があるのかな?
会社での会議中に、ルナは売れない化粧品について通販の司番組の司会者に問題があるって言いだした。
自分なら完売できるってことね。
早速商品を運ぶことになって、ルナは妹に持ってこさせるってことにしたのよ。
工場に取りに行ったルビーは倉庫内で急に電気が消えて座り込んでしまった。
その時にルビーの顔をした自分が同じ体験をしてギョンミンに助けられるところを思い出してた。
そこに偶然来ていたギョンミンが声をかけて来たのよ。
そして怯えるルビーを優しく介抱してあげていたよ。
その時にルビーに見えたものは、またしてもルビーの姿をした自分とギョンミンだった!
ドアが開いて駆けつけたルナとインスが見たのは、ルビーを抱き寄せているギョンミンだった。
これって、やっぱりこうなるのかって感じ。
帰宅してからもルビーは自分が思い出すのはインスではなくてギョンミンだって言うのがおかしいって思い始めてる。
いつ全部思い出すのだろう。
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