ルビーの指輪　第10話

ルビーの指輪
パク・ソニョン
コ・セウォン
キム・ヨンジュ
ホ・テヒ

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ルビーの指輪　第10話

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ルビーの指輪
ルビーの指輪　第10話

予想通り、誰もがルナをルビーと呼んでいる。
意識が戻ったルナは、自分が起こした事故のことまで記憶が戻っていて、自分はルビーではないと伝えたがっていたけど、言葉も話せず暴れるルナをみんなが涙ながらに介抱してるのよ。
最初は自分がルナだと知らせたかったし、ルビーのことも心配してた。

医師からルビーは妊娠していたけど事故で流産してしまったと聞かされた母は、ギョンミンに話そうとしていたけど話せないままだった。
落ち着いたルナにルビーの妊娠のことは誰にも言わずにおこうって話してた。

ギョンミンは優しく「愛している」なんて抱きしめるし、誰もが自分をルビーだと思っていることについて、利用しようと本来のルナの性格が出始めてしまったのよね。
みんなの話しによると、ルビーは命も危ないかもしれないらしい。
そうなったら自分がこのままルビーになっても構わないでしょ！
そんなふうに自分に都合よく考えているルナだった。
ルビーのところに行って「どうせ、あなたは助からないかも知れないから全部私が貰うわ」
みたいな感じだったよ。

ギョンミンの父はソウルに二人を転院させて面倒をみてくれるらしい。
お金はあるからね。
きっと顔の整形も問題ないんだろうなぁ。
ルナはルビーの美貌も手に入れてしまうという訳ね。

ルビーはいつ目覚めるのか、ルナが結婚して何年か後なのかな？

でも、事故直後だから手の感触とか、抱きしめた時の感じとか、ギョンミンは何も感じなかったのかな。
手は綺麗だったけど、母親も手を撫でながら何も感じなかったんだ...。
思い込みって恐ろしい！

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