前回の最後で、書斎に鍵をかけてユランに電話をしていたサンホだった。
そこに、ジハクがパソコンを持ってドアに!
「ユラン」って呼ぶ声が聞こえたはず。
と思ったけど、全く疑う様子のないジハクだったよ。
でも、ジハクが信じているサンホは、自分の父親の会社を取り戻すためにウンソルと結婚したらしい。
サンホの母親がそんなことを言ってたじゃない。
実際、ウンソルの母親とジソクが話しているのを立ち聞きしたサンホは、自分を後継者に考えていないことを知ってイラっていたからね。
この家族の中で、人をちゃんと見れるのは母親だけみたね。
ミンジュの両親が楽しい。
母親に作った靴を失くした代わりに、ウンソルが渡した靴を意外と母親が気に入ってた。
ウンソルが説明した通りに、以前の靴は履きやすくてもお洒落じゃないから、花をつけたからきっと喜ぶはずだってこと、その通りだったよ。
ミンジュは少し見直したかと思ったけど、ウンソルからの電話には相変わらずそっけない対応だったよ。
この2人が夫婦になったらミンジュの両親みたいになるのかも。
でも、ミンジュの上に兄がいたのかな?
二人の話だと子供の頃に病気になった子供を、お金がなくて病院にも連れて行けず亡くなったって泣きながら話していたじゃない。
もしかして、ミンジュは実の子じゃない?
ユラン側は早く結婚したいから、占い師が2週間後がいい日だと言ったことしたんだよ。
そして、その言葉をみんな信じてるからなぁ。
ユランのウェディングドレスは素敵だったけど、試着中にもサンホから電話がかかって来てた。
結局この2人はすぐに会うことになったよ。
もう、少しも待てないんだね。
その頃、ウンソルは不妊検査を受けてた。
不安がいっぱいな時に、サンホはユランの所にいたんだ。
今からこれじゃ、結婚したらどうなるんだろう。
ウンソルが可哀想過ぎる!
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