天使の選択　第111話

天使の選択
チェ・ジョンユン
チョン・ソンウン
ユン・ヒソク
コ・ナウン
チェ・イルファ

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天使の選択　第111話

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天使の選択　第111話

サンホとチョロンのDNA鑑定の結果を持って、ユランにお金をせびりに行ったマルスンとユリだったけど、予想通りに「お金を工面する」って言ったユランを逆に不思議がってた。
だって、ユランはサンホの子供を妊娠中だから、チョロンがウンソクの子供だって分っても、ユランの立場は変わらないはず。
それなのにあの態度はおかしいでしょ。

ユランは胸が苦しそうで薬を飲んでいたし、最後の場面でチョロンに「病気で産めなかったら...」なんて話してたし、もしかしたら妊娠しているけど病気のために出産出来ないって言われてるとか？

ユランは確かに可哀想なところもあるけど、今回サンホが頑張っている提携事業をダメにしたのはユランが記者に口を滑らせたせいだからね。
それなのに、ウンソルが何か企んでいるっていう方が重大になっちゃうのね。
自分の罪は忘れるのが早い。

ユランとウンソルのおかげで、ボルネ社との契約を済ませたミンジェ。
かなり危険なことをしているウンソルをミンジェは知らないじゃない。
そんなこと関係なく、気持ちはウンソル一筋だってはっきり分る。
だから3人で会議をした時に、スギョンはウンソルにわざと見えるようにしてウェディングドレスの雑誌を見ていたのね。
それに気付いたミンジェはかなり怒ってた。
ウンソルを傷つけるようなことは許さないって感じだよ。
まぁ、言葉でもはっきり言っていたけどね。

こんなふうにスギョンに話していることをウンソルは知らない。
お互いに陰で支え合っているのに。

「来月結婚する」って言うミンジェに「おめでとう」って顔も見ないで言うウンソルだった。
その様子を後ろで見ているサンホが、ガッツポーズしてるのには笑っちゃったよ。
最近のサンホは本当に面白い。

あ行