ジュンの誕生パーティーが始まったんだった。
その会場に料理を運んだトンヘは、ドジンの婚約者のセワと目が合って二人で動揺してた。
特にセワはお水やワインをこぼすほどだったよ。
席をはずしたセワは、トンヘを心配して駆けつけたボンイと会って責め立ててた。
ボンイも「愛した人を捨てて条件のいい人を選んだ」とセワを責めると、自分はドジンと結婚するからボンイを解雇することくらい出来るって言って、ボンイの頬を叩いたのよ。
よく人を叩けるなぁ。
傷ついたままトンヘのところに帰れば、トンヘにも「知っていたのに隠してた」って責められてとんだ災難だわ。
確かに、最初から知っていればドジンの部下に何てならなかったって気持ちはわかるけどねぇ。
セワはまだ気が済まなかったんだ。
ドジンの家を母親が病気だからと言って早々に出て、トンヘに会いに行ったのよ。
そして、トンヘに向かって言いたい放題だった。
トンヘも「もう関係ない他人だ」って強調していたけど、セワはホテルの調理場をやめさせることなんて簡単だって脅すのよね。
トンヘが社長に声をかけられたから働いていることを話しても信じてなかった。
でも、それは真実だったってすぐに分ったよ。
ヘスクに会いに行くと、そこにはトンヘが社長と話してたからね
6年間も愛しあっても、こんなふうに罵り合うこともあるんだ。
恐いわ~。
ジュンの誕生日のプレゼントを持参したスルニョだったけど、運転を頼まれたテフンがプレゼントを間違えて持って行ったものだから大変。
ジュンの家に持って行ったのはピルジェに渡すはずの下着だったのよ。
これでヘスクはスルニョを悪く思っちゃう。
後で分るとテフンはまた叱られちゃう。
悩んでいたトンヘにカンジェは「父親だと思って」って言ってくれた。
そして、セワ以外のことをサラッと話してた。
カンジェから色々話しを聞いて、トンヘは大事なことに気付いたんだよ。
人と話すって大事だね。
そして、トンヘはボンイに謝りに行ったけど、ボンイはセワに叩かれたままだったことを後悔してた。
だからセワの家の前まで行って、セワを呼び出して叩き返したのよね。
でも、こういう時に限ってスルニョが来ちゃうのよ。
運が悪いのよね。
だから、一人でお酒を飲んで帰るとトンヘが待ってた。
すぐに仲直り出来るのは二人が素直だからなんだと思うよ。
それとは逆にセワの根性は曲がり過ぎ。
トンヘがホテルで自分を苦しめるなら、いられないようにしてやるって、何をするつもりなのかアンナを連れ出したよ!
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