笑ってトンヘ　第37話

笑って、トンヘ
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笑ってトンヘ　第37話

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笑ってトンヘ
笑ってトンヘ　第37話

トンヘとアンナが発ってから2ヶ月が過ぎたのね。
食材を持ったボンイに嫌味を言った末に足を引っ掛けて転ばせたセワ。
丁度そこにカンジェが来たら、急ににこやかになるセワにびっくりだった。

セワはこのままボンイを放っておかない。
何か企んでいる表情が憎らしい。
ドジンにボンイから足を蹴られたと嘘をついてた。
どんなにボンイが嫌な人かって伝えていたよ。
そのお返しは、ヘスクからだった。
セワが選んだ新居の家具のでき具合をを見に行ったら、全てヘスクの選んだものに変えられていた。
しかも、結婚したらするべきことを言われてた。
気の強いセワにとって、こんなふうに指示されるのは嫌なはず。
ちゃんと顔にも現れてた。
二人ともこの時の顔を見逃してるよ。
しょうがないなぁ。

ジュンは再度、心を入れ替えてヘスクを連れ出して、普通の飲み屋に連れて行ったのよ。
そこに来たのはカンジェとピルジェだった。
ジュンを見たピルジェは恨み事を言いながらちょっと暴れちゃったよ。
止めるカンジェには抑えられないくらい興奮してた。
これだけジュンを恨む家族だと知っていながら、セワの義父になると未だに言えないスルニョだったよ。

セワはボンイに何をするのかと思ったら、出勤前にボンイが海苔巻を売っているのを知っていて、食べないくせに海苔巻を買ってた。
男性とグルになってボンイの海苔巻を食べて妻が具合が悪くなったと因縁をつけて来た。
その人が買った海苔巻は大根の葉っぱの海苔巻だったと言ったけど、実はその時大根の葉っぱは水っぽくなっていて、セワに売ったのが最後で既に売り物と分けておいてあったから、その人が食べるはずがない。
それなのに、ドジンはセワの助言通りにボンイを慶州に飛ばすつもり？
セワの悪魔ぶりは続きそうだけど、その日はセワの結婚式で、ボンイは我慢できず式場へ！
式場に入る寸前にボンイの手を掴んだのはすがすがしい表情のトンヘだった。
やっと帰ってきた！