笑ってトンヘ　第42話

笑って、トンヘ
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笑ってトンヘ　第42話

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笑ってトンヘ　第42話

やっぱりジュンはトンヘにホテルを辞めるように言い渡してた。
トンヘが家族を捜したい人がいるから料理大会に出て優勝して捜したいと熱心に頼んだのよね。
ジュンはアンナの息子だとも知らないで、ずいぶんひどいことを言ってる。
後で後悔するだろうなぁ。

トンヘは料理大会に落ちたらホテルを辞めることで同意した。
通常ならトンヘは優勝出来る実力を持ってるんだと思う。
でも、事情を知ったセワがこのまま見過ごすことはしないはず。
何か策を考えるんじゃないかな。

ボンイとトンヘにばったり会ったセワの言い方が癪に障る。
トンヘと組んでいる限り優勝はしないし、予選も通過させないって宣言してた。
更に、総支配人の妻に礼を尽くせって？
本当に憎らしい！

ソノクはセワの実家におかずを作りに行く時に、アンナから一緒に働きたいとせがまれて一緒に行くことにしたのよ。
縁って不思議なもので、こんなふうに繋がって行くのね。
ただ、全部の糸がほぐれるまでには時間がかかるとは思うけど。
でも、ここまで近くにアンナがいるのに、いつまでじらすのかしら。
この間壊れた家族写真を早くかけ直さないかなぁ。

酔ったボンイを背負って家まで帰ったトンヘだけど、このふたりは何かやっぱりいい感じで楽しい。