ドジンが会った友達の先輩という人は、カール・レーカーという選手と付き合っていたことまでしっかり知っていたんだ!
でも、名前だけはドジンに話さなかった。
ドジンの後を追って来たセワは、ドジンが帰ったのを見届けて、その先輩が話した内容を確認してたよ。
ここまできたらセワがどう言おうとドジンは信じないだろうし、今のところは会話も避けたいはず。
ドジンはセワの彼氏がスケート選手だと聞いて、セワの携帯電話でトンヘへ何度もかけているのを知っているからピンと来たのよね。
だから、秘書にトンヘの履歴書を持ってくるように言ったのに、ドジンのところに持って行く途中でセワに取られちゃって、ドジンの手元には届かなかった。
こんな状況の中でもセワはドジンに声をかけられる神経が分らない。
「何かあったの?」なんて、分りきったことを良く聞けるよ。
そして、ドジンは泥酔して帰宅。
外で待つセワが介抱しようとしても手を振り払われてしまってた。
ドジンがセワを突き飛ばすのを見たジュンは、きっと心配してるんだろうなぁ。
もちろんセワのことではなくて、ドジンが傷ついていないかって。
セワって、強運の持ち主だから、もしかしたら妊娠してるんじゃないかしら。
そうなればむやみに追い出せなくなるでしょうね。
ドジンの様子がおかしいことは誰の目にもわかるくらいだわ。
ホテルなのに険しい顔でトンヘに迫ってるしね。
厨房でテレビ局の取材があって、ドジンとセワが一緒に厨房へ。
そこで副料理長がセワの名前を覚えてた。
そしてドジンはその様子を見逃さなかった。
しっかりカール・レーカーの恋人の名前がユン・セワだったって思い出して、聞かれるままにドジンに話してしまったのよね。
どうあがいても、セワに不利な情報ばかり。
というか、事実だからしょうがないのよね。
アンナもホテルで働くようになって、生き生きして楽しそうに見える。
何も起こらないといいけど。
テフンとセヨンは、それぞれの実家の法事のことでもめてる。
スルニョは上から目線でテフンに話すから、セヨンだって自分の考えを押し通すようになっちゃうよ。
テフンは双子のうちのサンだけ連れて実家へ。
スルニョから言われたセヨンは、遅くなってからカンを連れて実家へ。
まぁ、遅れても行けばなんとかなるでしょ。
生まれた時はあんなに幸せそうだったんだから、きっとこんな困難なんて乗り越えられるよ。
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