潔く辞表を出しに行ったトンヘを追ったボンイから愛の告白までされて、トンヘは何て答えるのかと思ったら、はっきりした返事はなかったのね。
辞めるのはボンイとは関係ないことだから、取り合えず返事は後ってことかな。
ボンイからトンヘが辞表を出したことを聞いたセワはホッとしたんだろうね。
全部セワに振り回されて、いつもトンヘだけが犠牲になってきたことに対して詰め寄られても、「運命なのよ」って冷たく言っちゃうセワ。
でも、この話をどこから聞いていたか分らないけど、振り返ったセワの前にはヘスクが立っていた。
呆れかえった表情のヘスクを見れば、少しであっても内容は聞こえていたはず。
ドジンもトンヘを勝手には辞めさせないって思ってる。
ヘスクには公私混同をしてトンヘを辞めさせたら自分の株が下がるって言ってた。
テレビ局でもトンヘが料理大会で優勝すれば、話題性からもホテルの宣伝になるって言われたし、レストランで人気のメニューがトンヘとボンイチームの料理だって聞かされていたしね。
悩んだ末に、ヘスクは社長としてトンヘの辞表を受理しないことにしたのよ。
しかもアンナも働くことを認められてた。
ヘスクってきついけど本当はいい人なんだろうなぁ。
でも、この処遇を後で後悔するようになるはず。
だって、ジュンとアンナの距離が少しずつ縮まってるから。
スルニョがアンナにアメリカに行くように大金を渡して、ジェームスの話しになった時、「セワの舅」と言葉を滑らせちゃったからね。
トンヘもジュンとジェームスは繋がりがあるのかと思い始めてる。
たとえば知り合いとかって感じで思ってる?
セワの本性をしっかり理解しているのはヘスクだけだね。
だからスルニョを呼び付けてセワを連れて帰るように指示してたのよ。
そこに来たセワと新聞社の人達。
不仲説を吹き飛ばすために連れてきたなんて強気の発言。
「姑と母親が仲良く談笑してます」って、良く平然と言えるものだわ。
こも戦いはどちらが勝つんだろう!
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