トンヘにかけた電話に出たアンナの声を聞いたジュンは、やっぱり何か感じたんだ。
だから写真とハーモニカを出して見てたのよね。
あの電話の時に、相変わらずノックもなしにお茶を運ぶセワが「駄目です!」って叫びながら、お盆を落としちゃったから電話はそのまま切れちゃって...。
どうしてダメなのかって聞いたジュンに答えたセワの答えは、聞く側からはもっともそうに聞こえたんじゃないかな。
アナウンサーだけあってその場しのぎと口が上手い。
でも、ジュンの書斎を覗いているセワは、誰が見てもおかしいでしょ。
ヘスクが怒るのは当然なのに、ドジンは「お茶を運ぼうかと覗いただけ」という言葉を真に受けて、覗いていてもおかしいことではないってヘスクに言い返してた。
いやぁ、やっぱりおかしいでしょ!
ヘスクはセワの顔を見たくないのに、やたらと話しかけてくる。
この状況で、こんな態度を取れるセワの神経を疑っちゃうよ。
セワは、ジュンの携帯にかかって来たトンヘから着信を見て、勝手にメールを送ってた。
「話すことはないし、迷惑だから電話もしないように」って。
人の携帯で成り済ましてメールするなんて、おかしいんじゃないの?
送信履歴もしっかり消してたよ。
あんなに落ち込んでいたボンイに、トンヘはちゃんとボンイのことを好きだって言ってくれた。
今は何もしてあげられないし、守れる力もないからボンイの両親に胸を張って交際しているって言えない状況だって。
これから頑張っていくって。
ボンイは「一緒に支え合って行けばいい」って話してた。
また、二人の仲が良くなって笑顔が見れると楽しくなる。
そんなわけで、トンヘと一緒に選んだ家族へのプレゼントをアンナがホテルにわすれて、いつもの3人でホテルに取りに。
先に入ったトンヘとアンナがエレベーターに乗ったところへ、ジュンが反対側から降りて来た。
ちょっとだけアンナが視界に入ってきたけど、気のせいだって言い聞かせたのかな?
すぐに通り過ぎてしまったよ。
でもその時、遅れて来たボンイがアンナに電話をかけて、名前を呼んだものだからジュンはびっくりしてた。
何か聞くのかなぁ。
次回も待ち遠しい!
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