今回もアンナが可哀想だったなぁ。
ピルジェが付き添ってジュンが入院している病院に来て、セワを見かけて必死で追いかけるアンナがたどり着いた先は、見事にジュンの病室だった。
ちょうどセワは、トンヘがヘスクの為に作ったお弁当をボンイから受け取って、言い争いの後にイライラしながらゴミ箱を捜し歩いていたからアンナに気がつかなかったのね。
ヘスクの為に作ったお弁当を勝手に捨てるセワの神経が分らない。
真心が詰まった食べ物を捨てるなんて。
でも、そのおかげでアンナはジュンの側に行けたのよね。
心配そうに手を握るアンナを見た時のセワはかなり驚いたでしょう。
すごい勢いでアンナを連れ出そうとしても、今回ばかりはアンナも出て行けない。
よりによって、セワは「アンナがここにいたらジェームスは死ぬ」っていったのよ。
そんなこと言われたら出ないわけにはいかなくなる。
セワの悪知恵はどこまでも続くんだわ。
ここで、セワが病室からアンナを出したから、戻ったヘスクと鉢合わせをしなくて済んだけど、その時ジュンの様態が...。
アンナのことが分って興奮したんじゃない?
危ない状況だったみたいだけど、目覚めるいい機会になったんじゃない?
セワがずっとジュンの側にいるって言ったのに、ヘスクが戻った時にいなくてジュンの様態が悪化してた。
これではヘスクは怒ってもしょうがないと思うんだけど、自分から膝まづいたセワを見たドジンはセワをかばってしまったのよ。
こういう時に気持ちが出ちゃうんでしょうね。
こうなるとヘスクが可哀想だわ。
可哀想といえばセヨンも今回は可哀想たよ。
モデルの仕事で行ったはずなのに、何故か着ぐるみを着せられて他の人達と踊ることになってた。
有名人と共演するって言って連れて行ったわけでしょ。
やっぱりあの会社の人はあてにならない。
帰宅したセヨンに離婚届をつきつけるテフンの気持ちは良く分るけど、セヨンもショックだったからね。
離婚届に押す印鑑を探しながら、印鑑を奥にしまっちゃうところがセヨンの可愛いところだね。
トンヘはドジンの策略で料理大会に出られなくなっちゃうのかな?
副料理長はドジンの言いなりになるのか、それとも他のホテルに引き抜かれて行っちゃうのか。
そして、最後の場面ではアンナがジュンの病室へ向かったよ。
廊下ではヘスクが背を向けて電話してた。
このふたりは遭遇しちゃうの?
心配だわ~。
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