トンヘとアンナは、迎えに来てくれたカンジェとボンイとピルジェとともに家に帰ることになった。
みんなが嬉しそうな感じで帰ったけど、ちょうど帰宅したソノクは嫌味を言ってた。
でも、ソノクも嫌な人じゃないからね。
この家の人達なみんないい人ばかり!
それとは逆に、会長に迎えに来られたジュンはかなり戸惑ってた。
ここは帰りたくない気持ちでいっぱいだったけど、父親同然の会長に言われては強い言葉で抵抗できるはずがない。
トンヘとは対照的に、嫌々ながら家に帰ったジュンだった。
家ではヘスクがとても喜んで、「一生懸命頑張りましょう」みたいに話すことがジュンには考えられないことでしょ。
二人の心は通い合うことはないって思っているジュンなんだから。
たとえ身体は家に帰っても、心はアンナとトンヘのことでいっぱい。
トンヘのアパートの住所を教えてもらったジュンはユジンと一緒に向かったけど、既にもぬけの殻だった。
消失感でいっぱいのジュンの前に現れたのは、会長から呼ばれたアンナだった。
無理やり手を引っ張ってアンナを連れて行こうとしているところに会長が...。
会長は怒っている感じだったけど、アンナの顔を見て何か感じる?
母親の会長夫人だったら感じたかも。
セワは離婚協議書を送られて、かなり焦って会長夫人に泣きつくことにしたけど、訪ねて行っても家にはいない。
勝手に入って家政婦にちょっとだけ注意されるも、この人は言うことを聞く人じゃない。
会長夫人の部屋にも勝手に入って行っちゃったよ。
部屋で待っているってどういう神経してるんだろう。
この部屋のテーブルにはドンベクの写真がある。
セワが見ればアンナだってわかると思う。
だって6年間もホームステイしてトンヘの恋人でもあったわけだからね。
いったい、親子はいつ分るんだろう。
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