アンナが両親に会えるまで、ずいぶん長かった!
しかも、セワが事実を知っていたにもかかわらず、ここまで長くかかったなんて...。
マルソンはDNA鑑定の結果なんて見なくても、アンナがドンベクだって分るって泣き崩れていた。
会長もトンヘが孫だって知って今までのことを謝っていた。
そりゃ、今まであんなに冷たくしてたからね。
アンナがマルソンを「オンマ!」って呼ぶ最初の言葉は感動しちゃった。
こんなに4人が涙を流して、喜びの声をあげているのに、ジュンとヘスクの冷えた表情はなに?
ジュンは立場的に喜びを表現できないにしても、ヘスクは両親だと思って暮らしていたって言っていたじゃない。
両親が喜んでいるのに、自分とドジンのことしか頭にない。
ここまできたらしょうがないと思うのになぁ。
場所をホテルの会長室に移して、親子の再会を喜んでいた4人だけどドアの外でヘスクは入れずに立っていた。
ドジンも来たけど、中に入れるわけにはいかない。
ドジンは「挨拶くらいしないと」って気を使っていたけど、この後ヘスクからアンナのことを聞いて返す言葉がない。
だって、あんなに馬鹿にしていたアンナが会長の娘だったなんて。
しかも、自分たちから父親を奪った人なのにって、信じようとしなかったよ。
でも、会長夫妻と仲良く腕を組んだり手をつないだりして、嬉しそうにロビーを歩いているのを見かけて現実を知ったわけよ。
この時のドジンはどん底に落ちた感じなのかな。
これが自分の知らない人達だったら、こんなに落ち込まなかったんだろうね。
アンナ達がテボンキムチの社長の家でお世話になっていると聞いた会長夫妻は、4人でカンジェの家に行こうと言いだしたのよ。
この夫婦は行動が早い。
ジュンも少し見習ってほしいよ。
トンヘがボンイにプロポーズしたことを知らないピルジェは、アンナにプロポーズするつもりだった。
そして、アンナとトンヘが帰宅すると同時に「結婚してください」なんて花束を差し出したけど、二人の後から会長夫妻が現れて、アンナの両親だなんて言うものだから、家族全員が何も声も出ず...。
ヘスク親子は、アンナとトンヘがホテルを欲しがると思っているのかな。
絶対に譲渡は受けないと思うけどなぁ。
良く考えれば想像つくでしょ。
そしたらもっと気持ちが楽になって、祝う気持ちも少しはあったと思うのよ。
貪欲な人達ばかりじゃないのに。
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