トンヘにホテルを譲りたくないドジンと、トンヘにボンイを取られたくないソヌが手を組んだってことね。
ソヌはお金も必要らしから一石二鳥?
それでもここまでしなきゃならない二人は、なんだか逆に可哀想だわ。
ドジンがトンヘを憎む度合いはどんどん深まって行くから周りも見えなくなってしまいそう。
セワは自分の欲の為とドジンの為に手を染めて、大好きな仕事も出来なくなって離婚するまでに落ちてしまったじゃない。
ドジンも同じような道を歩むんじゃないかな。
帰って来たセワを見たセヨンは、カメリアホテルの前でメガホンとプラカードを持ってドジンの冷たさを訴えていた。
ドジンが追い帰すように命じたところにトンヘとボンイが出てきて、セヨンを助けたのよ。
妊婦だって言っているのに乱暴をするからいけないのよ。
今はドジンの命令よりトンヘの命令の方が威力があることが凄い。
ドジンの悔しそうな表情は気の毒に思うけど、人間性も違うじゃない。
ドジンがジュンの血を受け継いでいる訳で、優しいところも垣間見えるから、それをヘスクが押さえているってことかな。
ジュンは自分の姓をトンヘに名乗らせたいって言い張っていたけど、ヘスクが許すわけがない。
ヘスクの怒りは絶頂に達していたらしく最後はジュンの荷物をまとめていたよ。
ホテルで販売したキムチの返品数が凄いことになって、大ピンチの状況でドジンからトンヘに引き継いだわけね。
ドジンとしてはちょうどいい時だったよ。
こんなピンチの所から持ちこさないといけないわけでしょ。
絶対に無理だってヘスクもドジンも思っているはず。
でも、トンヘにはカンジェという先生がいるからね。
カンジェの言葉を引用していた。
「我々の使命はキムチの販売ではなく国民の健康を守ること」これをホテルのモットーにするって伝えてた。
そして、カンジェにホテルと提携して欲しいと頼んでいた。
こちらもきっとうまくいくよ。
アンナはジュンとピルジェのどちらを好きなんだろう。
ジュンを好きでもヘスクの夫だから諦めているのか、今はかなり冷静に見える。
この行方も楽しみ。
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