笑ってトンヘ　第138話

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笑ってトンヘ　第138話

希望を持っていたけど、やっぱりアンナの障害は治らないと医者から言われてしまった。
アンナは大きな期待はなかったかもしれないけど、両親としてはなんとしてでも治してあげたかったでしょうね。

アンナのことで大きなショックを受けたのに、会長には更に大きなショックが待ち受けていたのよ。
それは、ドジンとヘスクが企んだことなんだけど、会長からお金を出させて裏金を作って、それで株を買い占めるということに加えて、会長が脱税の容疑をかけられる？

セワはドジンとソヌが密会しているのを目撃していて、何か企んでいることは分っても内容までは分らないからなぁ。
でも、何か分った時はどちらの味方になるんだろう。

キムチ事業が軌道に乗って来たトンヘだったけど、急にヘスクから全部報告は自分にするように言われたのよ。
今回は会長から直接命令されたことだから、トンヘは特にヘスクに話すべきと考えていなかったわけよ。
だからトンヘは、かなり動揺したけどちゃんとヘスクの命令に従ったよ。
会長が不在になったら、このホテルはどうなるのか不安でしょうがない。

会長はドジンとセワの離婚を後から知って、二人のことを親身になって考えていることが分ったと思うのに、ドジンには本当に人の心がいつになっても分らないらしい。

それはヘスクも同じことで、会長夫妻を裏切って、ジュンも家から出て行くことになってしまったよ。
もう、ばらばらだね。