笑ってトンヘ　第146話

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笑ってトンヘ　第146話

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笑ってトンヘ
笑ってトンヘ　第146話

会長はセワがドジンとヘスクに話していた内容を聞いてしまって、セワを会長室に連れて行って事情を聞いたのよ。
セワは知っていることは話して部屋を出たけど、具合が悪そうな会長の様子が気になって戻ってみると、やっぱり会長は倒れてた。
手には金庫に閉まってあった例の鍵を持っていた。
そしてセワに「トンヘに渡して」と言って手渡したのよ。
セワって重要な時には必ず現れるのよね。
ちょっとの違いで駆けつけた秘書に渡していたら心配ないけど、セワに渡したら素直にトンヘに鍵を渡すかどうかが心配だよ。

会長はくも膜下出血らしく、手術は成功したけど意識が戻らない。
その話しを聞いたヘスクは、かなり動揺して病院に行けなくなってしまったけど、ドジンの方は「勝者がいれば敗者もいる」みたいなことを言っちゃって...。

株主総会に出席していた料理長は総会の流れにびっくりしてた。
しかも、次回の総会では申告漏れの件もあるから、会長とトンヘを追い出そうという流れになっていたよ。
今更ながら人間って恐い。

いったいあの鍵は何？
トンヘはセワに倒れた時の様子を聞きたくて連絡したけど、セワの方も大事な話しがあるって言ってた。
でも、表情を見る限りトンヘにいい話ではない気がするんだけど、ここまで来てもトンヘを苦しめるのかなぁ。