笑ってトンヘ　第151話

笑って、トンヘ
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笑ってトンヘ　第151話

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笑ってトンヘ
笑ってトンヘ　第151話

セワから助けを求められて必死に運転して病院に連れて行ったボンイだったけど、病院ではいつもの気の強いセワに戻ってた。
幸い子供は大丈夫だったけど、安静にしていないといけないらしい。
それでも強気でボンイを追い帰しちゃうのね。

ボンイはセワとの会話から、ドジンのひどい態度や言葉に我慢しきれず、ホテルに会いに行ってセワの状況を話したのよ。
さすがのドジンもお腹の子が危ないと聞いて急いで病院に駆けつけてた。
そこに出て来たセワは、子供はダメだったと話したのよ。
それを聞いた時のドジンはショックで涙をポロポロ流してた。
こんなふうに思うなら、何故優しくできなかったのかなぁ。
その晩はホテルの自席で酔いつぶれてたいよ。
トンヘに起こされて、「従業員が来る前に...。」って手をかけると、「オレの体に触るな」って凄い目で見てた。
トンヘは、ジュンから「何かあった時はドジンを助けてあげるように」って言われてるから、助けようとしているのに、ドジンには気持ちが通じないらしい。

心を入れ替えたヘスクは、トンヘに仕事を任せることにしたのよ。
３日の間に客室とレストランの売り上げ増加の方策考えるように言い渡されたトンヘ。
株主総会もあるのに不当だって珍しく反論してた。
社長を目指すならこれくらい出来なきゃってことらしい。
ヘスクはトンヘに経営を学ばせて、自分は社長を辞任するってドジンに話してた。
この辺も気になるところだけど、何があってもトンヘはヘスクとドジンを守ると思うよ。

帰国したソヌは、今でもボンイを好きなんだ。
だから家の前まで来ていて、ボンイにメールを送ったんだね。
こんなことしたら見つかるかもしれないって分っているはずだけど、もしかしたら後悔してるのかなぁ。
ピルジェが追いかけて車のナンバーからソヌの滞在先を見つけることに成功。
そして、身体を張って発車するソヌの車の前に飛び出して止めてた。
ソヌは簡単に白状しないでしょうけど、事態はトンヘ達に有利になり始めてる。