笑ってトンヘ 最終話のレビュー 韓国ドラマナビ
笑ってトンヘ 最終話
トンヘとドジンがいる民宿についたボンイとセワ。
４人が集まってどうなるのかと思ったら、トンヘとボンイは先に帰って、残った２人も一緒に帰るのかと思ったのに、セワはしびれを切らせて一人で帰ってしまったよ。
子供が無事だと分ったし、父親が手術するって聞いたのに、ドジンは何故動かないんだろう。
トンヘが父親の顔も分らず辛かったことを聞いたのに、セワの子供を同じ目にあわせるつもりなんだろうか。
きっとそんなことはしないはず。
自首するのが恐いから？
ヘスクから許しを得て、やっとアンナとジュンは結ばれるのかと思ったのに、ジュンはヘスクがいないとダメだって言うのよ。
２８年間一緒に暮らして来て、身体の一部になっていて大切な存在だって気付かなかったって。
今まで気付かなかったけど、空気みたいな存在らしい。
いまさら何なの？
アンナの前でヘスクの心配をするジュンはとんでもない人だわ！
今までの気持ちは何だったの？
ずっとジェームスを待っていたアンナの気持ちを踏みにじったわけよ。
お互いに思い出の人なのかと涙をいっぱい流して聞くアンナに、うなずくジュンが憎たらしい。
アンナがヘスクに「ジェームスは社長が好きだから、ジェームスのことを守ってあげて」と泣きながら言うのには参っちゃったよ。
その後のジュンのフォローはピルジェに電話してアンナの様子を見て欲しいってことみたい。
大泣きしながら「アンナのジェームスではない」って言うアンナが可哀想だった。
そこで、ピリルジェが抱きしめて「これからは俺だけのことを考えて」って、こんな時にはっきり言っちゃうんだ！
翌朝は、ジュンの手術。
堂々と「お父さん」と呼ぶトンヘに、みんなあたりまえのようだった。
ふがいない兄でドジンを連れてこれなかったけど、きっと来るはずだって伝えてた。
手術室に入るところで「お父さん」と呼ぶドジンの声。
まにあって良かった。
そして、１年後。
セヨンは出産して人気モデルになっていて、テフンは司法試験に合格していた。
家では料理長とスルニョが孫３人の世話をしながらも、新婚生活を楽しんでいた。
しっかりとお勤めを終えたドジンとソヌ。
ソヌは父親のところへ行くことに。
空港でばったり会ったユジンと、なんとなくいい感じで一緒に飛行機へ。
ドジンはセワが働く所へ行って、子供の「サラン」を抱いて感激して、これからは絶対に二人を離さないって誓ってた。
トンヘは総支配人になってた。
そして、今日はボンイに内緒でトンヘが計画した結婚式。
厨房で再度ボンイに結婚を申し込むトンヘだけど、韓国ドラマに良くあるようなロマンティックな雰囲気がはなかったけど、二人に取ってこの場所が最高の場所なんでしょうね。
すっかり回復したジュンと仲良く出席するヘスク。
二人はアフリカにボランティアに行っているらしい。
アンナもピルジェと一緒に式場へ。
ヘスクとアンナの指には例のお揃いのダイヤの指輪が光ってた。
何よりドジンが大きな声で「ヒョン！」と読んだ時は嬉しかったよ。
しかも、今までのお礼もちゃんと言えてハグもしてた。
みんなが本当幸せそうで、いい結婚式が始まると裁判所からトンヘに手紙が届いたのよ。
緊急の書類と言うことで、その場でカンジェが開けてみると、韓国籍になった通知だった。
キム・トンヘとチョ・ドンベク。
最後は本当にいい笑顔の結婚写真で、家族みんなが本当に幸せそうだった。
長いドラマだったけど、いつもいろんな事が起きて飽きることなく最後まで楽しめた。
終わってしまって淋しい。
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